Adobe XDを使うと、ワイヤーフレームの制作が爆速になるかもしれない

ヒロセ

掲載日:2018.08.10

こんにちは。ヒロセです。

WEBサイトを作る過程で、お客さんとのサイトの内容や表示の方法などを確認するときに、デザインラフやワイヤフレームと呼ばれるものを作成するときがあります。

最近、Adobeから神ツールが発表されました。それがAdobe XDです。

 

Adobe XDとは

Adobe XDならコンセプトからすばやくプロトタイプを作成できます。webサイト、モバイルアプリ、その他のデザインがこれ1つで可能な、まったく新しいUI/UXソリューションです。XDの新しい無料のスタータープランは、すばやく、簡単、しかも無料です。

引用:Adobe

簡単なWEBサイトやアプリのデザインやワイヤフレームの作成、プロトタイプを作成するツールです。WEBサイトの設計段階などで真価を発揮します。

そして、無料!
Adobeアカウントを持っている人であれば、誰でもダウンロードして使うことが出来ます。最近Windowsにも対応したので、有り難く使わせてもらっています。

 

XDの特徴とは

簡単!

XDは、Photoshopなどに比べると使える機能が非常に少ないです。逆に言うと、少ない機能を覚えてしまえば、少ない時間で誰でも扱えるようになるということ。

凝ったデザインは出来なくとも、超簡単なデザインや、どこに何が入るなど全体を設計することに特化したソフトです。

そしてこれはまた別の記事で紹介しようと思いますが、「リピートグリッド」という機能がとても便利。
例えば同じ図形を10個増やそうと思ったときに、この機能を使うと、ものの5秒ぐらいで出来上がります。パワポみたいに、コピペして、位置を合わせて…なんてしなくて良い!

軽い!

XDは起動が早い!

私はソフト起動に10秒とかかかると、「ちっ、おせえな…」と若干思ってしまうのですが、XDはそんな思考さえも超えてきます。

ポチッと押したら、シュッと起動します。(重たいファイルは別です)

 

さらなる機能「プロトタイプ」

この機能はまだあまり使ったことはないのですが、XDで作ったラフの中のボタンにリンクを繋げて、擬似的にサイトの動きを見ることが出来ます。

紙では動きまで確認出来なかったものが、普通のサイトと同じような感覚で動かすことができ、イメージの共有に役立ちそう。

これから機会があれば、使っていきます。

 

最後に

とりあえず、今回はXDの概要みたいなことをつらつらと書きましたが、今後は個別の機能についても見ていきたいと思います!

XDなしでは生きられない身体になってしまうかもしれません…笑

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